入院・面会

病棟について

病棟のご案内

一心病院では2階3階4階が、病棟になっています。

一般病棟
4階病棟(48床)
当院の一般病棟は、一般病棟入院基本料4を届け出ており、看護基準10:1で1日に15人以上の看護職員(看護師、准看護師)が勤務しています。
急性期医療の治療のために患者様が入院される病棟です。
地域包括ケア病棟
3階病棟(37床)
「地域包括ケア病床」とは、手術や治療が終了した後、すぐに在宅や施設へ移るには不安のある患者さまに対して、しばらくの間入院療養を継続し、リハビリや退院支援など、在宅復帰に向けての「準備をする」ための病床です。具体的には下記で詳しく説明しています。
療養病棟
2階病棟(22床)
療養病棟は、急性期医療の治療を終えても、引き続き医療提供の必要度が高く、病院での療養が継続して必要な患者様がご利用される病棟です。医療の必要度に応じ、医療区分1~3の3段階に区分されており、当院では比較的医療提供が必要な医療区分2~3の方を対象に対応しております。
療養病棟では、1日に6人以上の看護職員(看護師、准看護師)及び看護補助者が勤務しています。

地域包括ケア病床について

「地域包括ケア病床」とは、手術や治療が終了した後、すぐに在宅や施設へ移るには不安のある患者さまに対して、しばらくの間入院療養を継続し、リハビリや退院支援など、在宅復帰に向けての「準備をする」ための病床です。

具体的には、

  1. 当院にてもう少し経過観察が必要な方
  2. 在宅復帰へ向けて積極的なリハビリが必要な方
  3. 在宅での療養準備が必要な方

ただし、当該病床に入室後、病状等により60 日以内での退院が原則となります。
上記のような患者さまのために、当院では「地域包括ケア病床」をご用意し、安心して退院していただけるよう努めております。なお、「地域包括ケア病床」への転床は、主治医が判断し患者・ご家族さまにご提案させて頂きます。ご了解頂いた患者さまは地域包括ケア病床へ移っての継続入院となります。

地域包括ケア病床に入院すると

在宅復帰をスムーズに行なうために、「在宅復帰支援計画」に基づいて、主治医、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ、在宅復帰支援担当者(医療ソーシャルワーカー)等が協力して、効率的かつ積極的に必要に応じて患者さまのリハビリや退院支援(相談・準備等)を行っていきます

ご相談・お問い合わせ

地域包括ケア病床についてのお問い合わせやご相談は「病棟師長」または「医療相談室」までお尋ねください。